ねいちゃのブログ

オタクな僕が娘を育てたら…的なブログです。

J1リーグ第2節

3月2日、J1リーグ第2節。

名古屋グランパスのホーム開幕戦にパロマ瑞穂へ行ってきました。

僕と娘にとって、鬼門のパロマ瑞穂スタジアム。

昨年の瑞穂観戦4回の結果が2分2敗の勝利なし。

前に勝った試合を見たのは、一昨年のJ1昇格PO千葉戦まで遡らないといけない。

(シモビッチのハットトリックで4-2の勝利)

昨年の最終戦は、絶対勝って残留!と意気込んだのに、

結果は2-2の引き分けだったのが記憶に新しい・・・。

 

さて、開幕初戦アウェイで鳥栖相手に4-0の勝利で帰ってきての第2節。

やってきました、瑞穂。

 

注目点は、

1.新戦力の中でもジョアンシミッチがまだバレてないのか?

  もうバレちゃってるのか?

2.もう一つは、開幕の神戸戦で4-2-3-1の4バックだったセレッソが

  2トップのグランパス相手に、同じ布陣で来るのか

でした。

 

スタメン発表

グランパスは、前節途中交代でいいプレーを見せた相馬と和泉がスタメン。

赤崎と前田がベンチになりました。

セレッソは、水沼⇒都倉の変更だけ。

都倉がサイドをやるとは思えないので、柿谷とポジションは入れ替わりくらい?

と思ってました。

 

試合前の楢崎さんセレモニー

楢崎さん、グランパスにきてくれてありがとうございました!

まだこれからもよろしくお願いします!

 

vsセレッソ戦

試合が始まってみると、違和感。

 

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試合開始

5-3-1-1の守備陣形でセレッソはやってきました。

 

攻守がかみ合うときは、グランパスの4トップVSセレッソの5バックという

スペースのない戦い。

グランパスがボールを持つとすぐこの陣形に戻る守備的な戦術。

疲れが出る後半の半ばまでは全員がしっかり配置に戻っており、

安定した守備を見せてました。

ただ、ボールを自分たちが持ったときの前線がいかにも薄い。

カウンターにもならず、ボール保持時の選手間が広く、繋ぐこともできない。

GKまで戻して放り込む⇒セカンドボールをグランパスがゲットが続きました。

守備練習をしたのかわかりませんが、狙い通りのゲームコントロールだった

んじゃないでしょうか。

後半、セレッソが疲れてきたところで、お互いフレッシュな選手を

入れあいましたが、終始ボールを保持してたチームと、

振り回されたチームの差は後半の半ばくらいから出てきて、

グランパス赤崎選手の2ゴールで決着。

 

振り返り

セレッソは攻撃時に両ウイングバックがめいっぱい外に張ることで、

グランパスの4の間隔を拡げ、中の3人+都倉で勝負したかったのか

また、ボールを奪われた時に、シミッチへマンマークつけたうえで、

間隔が広いことでのパスコース限定からのミスを誘いたかったのか

狙いは素人の僕にはわかりませんが、

グランパスはその誘いに乗らず左右幅をコンパクトに保ったまま

試合を続けれました。

 

 

逆に、選手間の間隔が広く、しかも後方からの押し上げに体力をさかれ、

セレッソGKからの放り込みに対し、ほとんどのセカンドボールを

グランパスが回収できていました。

このシステムの完成形がどんな感じになるのか

少し先かもしれませんが、見てみたいですね。

 

ということで、着目点については、

1.シミッチはもうバレてる。対応はやっぱり、一人つけること。

  それによって、攻撃担当の選手が疲弊するけど

  フリーでやりたい放題にさせるわけにはいかないんでしょうね。

  バレてますね~。

2.2トップのグランパスに対しては、3バック。

  実質4トップに対して、5バックでの対応をしてきてました。

スペースもなく、相馬選手には厳しい試合でした。

グランパスのホーム戦では、この形が多くなるのでしょうか。

それでも、引き分けを拾うのも難しいとわかったので

まだ更なる対策がくるでしょう。

それをも跳ね返し続けられるチームになるといいな~。

 

ただし、次のリーグ戦はガンバ大阪が相手。

引いて守るチームとはならないはず。

 ガンバのほうが守備が不安定ですが、

どうなるかな?もちろん、勝ってほしいですが!!

 

おまけ

グラサポになって二十何年?最近できたサポーター繋がり。

今回は、手ぶらでいったのに、いっぱい娘にお土産をもらいました。

ありがとうございます。

そして、こういう繋がりもまた楽しいサポーター生活です。

娘も大喜び。

 

次のルヴァン、ガンバ戦は現地に行けないのが残念。

次の参戦は、アウェイの味スタ!

もちろん、娘と参戦です!

今年は、楽しいサポーター生活だといいな!


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