富士S
NHKマイルCの3歳馬かヴィクトリアマイルの4歳馬か
そんな目線で見ていた富士S。
結果だけ見れば、3歳馬は完敗でした。
同じ位置から上がったアドマイヤマーズとノームコア。
アドマイヤマーズが内の馬の進路に怯んだかもしれませんが、
かたや上り3F33.2で優勝したノームコア。
かたや上り3F34.1で9着に敗れたアドマイヤマーズ。
稍重まで回復してましたし、現時点の実力差でしょうか。
3歳馬は最先着で4着なので適わなかった印象です。
上りのレースになったとはいえ、2着に入ったレイエンダも
素晴らしい脚でした。
近走が前目で行っていたので、乗り替わりだし今回も前で
行くだろうと思ってました。
恐るべしは、スミヨン騎手。
そして、僕の結果は・・・
◎ ノームコア(2番人気) 1着
〇アドマイヤマーズ(1番人気) 9着
▲エメラルファイト(8番人気) 7着
△ダッシングブレイズ(14番人気) 12着
人気のノームコアが来るのは当たり前として、
ヒモ達が大外れ過ぎ・・・。
散々な結果でした。
うん、菊花賞はがんばろう。
ということで、菊花賞。
菊花賞
言わずと知れた3歳牡馬三冠最終戦。
距離は最長3000m。
京都の外回りコース。
3コーナーの下りから最後までが一気の勝負。
切れる脚が長く使えないといけないので、
(京都の芝コース外回りはどの距離もですが)
ディープインパクトの切れにノーザンダンサー系のスタミナの
組み合わせが圧倒的に好走しているレース。
それに合っていない過去の優勝馬はキセキくらいでしょうか。
※母系にディープの血が入ってますが、ノーザンダンサー系が薄い。
で、今年もディープ産駒が多数出走している菊花賞。
その馬達を挙げていくと以下。
1枠1番ザダル 父父がディープ
3枠5番ワールドプレミア 父がディープ
7枠14番サトノルークス 父がディープ
8枠16番ナイママ 父父がディープ
8枠18番メイショウテンゲン 父がディープ
これにノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系を
追加します。
1枠2番ニシノデイジー、4枠8番メロディーレーン、
6枠11番シフルマン。
これでほぼ上位人気馬を抑えられます。
まぁ、8頭も書いていますから・・・。
ここから、近走の上がりが良くない、血の薄い馬を
除きます。
ザダル、サトノルークス、ナイママ、メイショウテンゲン
の4頭です。
残っているのが、
1枠2番ニシノデイジー(3番人気)
3枠5番ワールドプレミア(2番人気)
4枠8番メロディーレーン(10番人気)
6枠11番シフルマン(14番人気)
この中で、頭で狙いたいのは・・・
ディープは入っていませんが、ファビラスラフィンの孫
シフルマン!!
こういうレースで、違いを出すのは名牝の血だと思ってます。
ということで、こんな予想です。
◎6枠11番シフルマン(14番人気)
〇3枠5番ワールドプレミア(2番人気)
▲1枠2番ニシノデイジー(3番人気)
△4枠8番メロディーレーン(10番人気)
菊花賞、当たるといいな~。
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