ねいちゃのブログ

オタクな僕が娘を育てたら…的なブログです。

ラグビートップリーグ4戦目

ラグビートップリーグ、第3戦は会場が京都だったので

ネット観戦でしたが、第4戦は瑞穂だったので行ってきました。

第3戦は、ヤマハジュビロが圧倒しました。

第4戦は、日野レッドドルフィンズ戦。

そして、瑞穂での試合でしたので、その後の

トヨタヴェルブリッツVSホンダHEATの試合も

同じチケットで観れました。

 

二試合とも面白かったです。

どちらもスコアだけ見ると差がついているように

感じますが、現地では一方的には感じません。

そこも面白いところですよね。

 

トップリーグ4戦目

天気は晴れ。

 

朝、10時過ぎには瑞穂ラグビー場へ。

ラグビー場には、もういっぱい人が入っているように

観えました。

が、主催者発表では入場者数3,682人。

もっと多かったように感じましたが・・・。

2戦目トヨタVSHonda戦は8,734人だったので、

集計するタイミングが早かったのかな?と思います。

 

注目は、8人全員日本人となったフォワードが、

ヤマハの強みをどこまで出せるのか。

もちろん、変わらぬ強さを発揮することを期待して!

 

日野レッドドルフィンズ戦:前半

序盤、日野の猛攻を耐える時間が続きました。

それでも、簡単にディフェンスが崩れることなく

凌いでいたのですが、8分過ぎ、モールからのトライを

日野の堀江選手に決められました。

今日も簡単にはいかない試合かな?と思ったスタートでした。

 

が、ここからヤマハの反撃が始まりました。

リスタートキックを受けた日野のペニー選手に対して

ヤマハの伊藤平一郎選手・船橋選手のきついタックルが決まり、

ボールをこぼしてしまうと、そこから一気にヤマハペース。

スクラムは不成立になってしまいましたが、

日野のフリーキックをキャッチしてからの4分間で

トライを取り返しました。

途中、負傷で倒れている選手と重なってしまって

中断した時間もあるので、あっという間に

トライを決めた印象でした。

 

その後も、なかなかスクラムを支配しきることが

できない中でも着実にトライを重ね、

前半は3トライを決め、17-7で折り返しました。

 

ただ点差も小さく、日野にも得点のチャンスは多く

ディフェンス力の僅かな差、攻撃のバリエーションの

多さの違いからついている点差でした。

後半も開始直後に、日野がすぐ差を詰める可能性も感じる

いい試合でした。

 

前半のスタッツ

※僕が個人的にまとめたものですので、

 正確性やカウント方法に問題が

 あるかもしれません。

f:id:nicenature75:20200218064035j:plain

第4戦前半のヤマハ選手

f:id:nicenature75:20200218064141j:plain

第4戦前半の日野選手

f:id:nicenature75:20200218064224j:plain

第4戦前半のデータ

f:id:nicenature75:20200218064312j:plain

第4戦前半のプレーエリア

ボールポゼッションも競っていますし、

そちらかが優勢に運んだ試合ではありませんでした。

それでも、タックルの成功率(私調べ)の差が

最後のディフェンスの差になっていたかと思います。

風が強く、コンバージョンが決まらない試合でもありました。

ヤマハのスクラムが、不成立も含めて前進できませんでした。

かと言って、負けているわけではなく、パスを出したい

方向への誘導ができていました。

力でごり押しするだけがスクラムではないんですね。

また、一つ勉強になりました。

 

日野レッドドルフィンズ戦:後半

 後半の入りを注目していました。

まだ、10点差なので、1トライ1ゴールで3点差になります。

流れを渡さず、勝ち切る(そして、3トライ差にする)ためにも

先にトライをあげたいところ。

試合再開は、ヤマハのキックオフから。

これが、追い風にも乗り、5mライン前くらいまでいく

良いキックでした。

日野の選手がキャッチしますが、すぐ後ろがゴールラインの

日野の選手は、やはり窮屈そう。

デブラシーニ選手がキックで陣地を回復しますが、

22mラインを越えたくらいまでしか戻せない。

ヤマハのラインアウトで再スタートすると、

12フェーズを数える手数で崩し切ると、

ヤマハのタヒトゥア選手がトライをあげます。

コンバージョンも決まり、24-7に得点差を拡げました。

 

これで安心して観られるかと思いきや、

そうならないのが面白いところ。

日野の反撃も強く、52分33秒にはトライを決めます。

まだまだ終わらない気迫のプレーに歓声が沸きました。

 

が、ここからまたヤマハの猛攻があり、

4トライを上げて得点差をつけます。

 

最後、日野の選手も戦う姿を見せ、

54分に最後のトライをあげました。

これには、スタジアム全体から歓声が飛びました。

 

得点は、48-19で差がつきましたが、

後半の真ん中あたりを除き、どちらかが

圧倒した試合ではなかったので、

楽しい試合観戦でした。

 

勝ち試合ももちろん観たいけれど、

白熱した戦う試合が観たいですよね。

 

そういう意味ではすごくおもしろい試合でした。

 

後半のスタッツ

f:id:nicenature75:20200218070651j:plain

第4戦後半のヤマハ選手

f:id:nicenature75:20200218070719j:plain

第4戦後半の日野選手

f:id:nicenature75:20200218070750j:plain

第4戦後半のデータ

f:id:nicenature75:20200218070816j:plain

第4戦後半のプレーエリア


後半は、最後のレッドカードを除けば、

ミスらしいミスがなく、いい試合でした。

 

ポゼッションやパス数に大きな差はありませんが、

プレーエリアが、日野側に多くなっています。


また、後半になってスクラムでヤマハが優位に立っています。

試合前の日本人フォワードでどこまでやれるか!ですが、

十分及第点だったでしょう。

これは、自信に繋がるはず。


また楽しみが増えました、次も応援するぞ!

(次は、ヤマハジュビロは大阪なので観には行けませんが)

 

総スタッツ

※僕が個人的にまとめたものですので、

 正確性やカウント方法に問題が

 あるかもしれません。

f:id:nicenature75:20200218184929j:plain

第4戦のヤマハ選手

f:id:nicenature75:20200218185004j:plain

第4戦の日野選手

f:id:nicenature75:20200218185037j:plain

第4戦のデータ

f:id:nicenature75:20200218185100j:plain

第4戦のプレーエリア

今回から、プレーエリアも作ってみました。

まだ使い勝手がよくないので、

この絵も改良しなきゃな~。

 

 

おまけ

矢富選手の100試合記念でした。

おめでとうございます!

まだまだ良いプレーを楽しみにしています!

 

ファンサのボール、ゲットしました。

船橋選手、応援しますね!

 

あと、この日の瑞穂は、2試合観戦できる日でした。

二試合目は、トヨタVSHonda。

こちらも面白い試合でした。

トヨタはホームってこともあるのでしょうが、

応援団がまとまっていましたね。

ラグビーは、あまり別れないってイメージでしたが、

トヨタ応援団がまとまっていました。

これもまた楽しい雰囲気でしたね。

 

瑞穂は、2試合観れるからお得ですね。

また、次の瑞穂も観に行こうと思っています。

楽しみだなぁ~

 

marshmallow-qa.com


スポーツランキング