ラグビートップリーグ、第3戦は会場が京都だったので
ネット観戦でしたが、第4戦は瑞穂だったので行ってきました。
第3戦は、ヤマハジュビロが圧倒しました。
第4戦は、日野レッドドルフィンズ戦。
そして、瑞穂での試合でしたので、その後の
トヨタヴェルブリッツVSホンダHEATの試合も
同じチケットで観れました。
二試合とも面白かったです。
どちらもスコアだけ見ると差がついているように
感じますが、現地では一方的には感じません。
そこも面白いところですよね。
トップリーグ4戦目
天気は晴れ。
今日はここから。#トップリーグ #ヤマハラグビー pic.twitter.com/S3BWtXxn2C
— ねいちゃ@2/1,16,22瑞穂運動場 (@nice_nature_75) 2020年2月1日
朝、10時過ぎには瑞穂ラグビー場へ。
ラグビー場には、もういっぱい人が入っているように
観えました。
が、主催者発表では入場者数3,682人。
もっと多かったように感じましたが・・・。
2戦目トヨタVSHonda戦は8,734人だったので、
集計するタイミングが早かったのかな?と思います。
注目は、8人全員日本人となったフォワードが、
ヤマハの強みをどこまで出せるのか。
もちろん、変わらぬ強さを発揮することを期待して!
フォワード全員日本人になってる
— ねいちゃ@2/1,16,22瑞穂運動場 (@nice_nature_75) 2020年1月31日
どこまでやれるか期待したい! https://t.co/9ewKUug0vp
日野レッドドルフィンズ戦:前半
序盤、日野の猛攻を耐える時間が続きました。
それでも、簡単にディフェンスが崩れることなく
凌いでいたのですが、8分過ぎ、モールからのトライを
日野の堀江選手に決められました。
今日も簡単にはいかない試合かな?と思ったスタートでした。
が、ここからヤマハの反撃が始まりました。
リスタートキックを受けた日野のペニー選手に対して
ヤマハの伊藤平一郎選手・船橋選手のきついタックルが決まり、
ボールをこぼしてしまうと、そこから一気にヤマハペース。
スクラムは不成立になってしまいましたが、
日野のフリーキックをキャッチしてからの4分間で
トライを取り返しました。
途中、負傷で倒れている選手と重なってしまって
中断した時間もあるので、あっという間に
トライを決めた印象でした。
その後も、なかなかスクラムを支配しきることが
できない中でも着実にトライを重ね、
前半は3トライを決め、17-7で折り返しました。
ただ点差も小さく、日野にも得点のチャンスは多く
ディフェンス力の僅かな差、攻撃のバリエーションの
多さの違いからついている点差でした。
後半も開始直後に、日野がすぐ差を詰める可能性も感じる
いい試合でした。
前半のスタッツ
※僕が個人的にまとめたものですので、
正確性やカウント方法に問題が
あるかもしれません。
ボールポゼッションも競っていますし、
そちらかが優勢に運んだ試合ではありませんでした。
それでも、タックルの成功率(私調べ)の差が
最後のディフェンスの差になっていたかと思います。
風が強く、コンバージョンが決まらない試合でもありました。
ヤマハのスクラムが、不成立も含めて前進できませんでした。
かと言って、負けているわけではなく、パスを出したい
方向への誘導ができていました。
力でごり押しするだけがスクラムではないんですね。
また、一つ勉強になりました。
日野レッドドルフィンズ戦:後半
後半の入りを注目していました。
まだ、10点差なので、1トライ1ゴールで3点差になります。
流れを渡さず、勝ち切る(そして、3トライ差にする)ためにも
先にトライをあげたいところ。
試合再開は、ヤマハのキックオフから。
これが、追い風にも乗り、5mライン前くらいまでいく
良いキックでした。
日野の選手がキャッチしますが、すぐ後ろがゴールラインの
日野の選手は、やはり窮屈そう。
デブラシーニ選手がキックで陣地を回復しますが、
22mラインを越えたくらいまでしか戻せない。
ヤマハのラインアウトで再スタートすると、
12フェーズを数える手数で崩し切ると、
ヤマハのタヒトゥア選手がトライをあげます。
コンバージョンも決まり、24-7に得点差を拡げました。
これで安心して観られるかと思いきや、
そうならないのが面白いところ。
日野の反撃も強く、52分33秒にはトライを決めます。
まだまだ終わらない気迫のプレーに歓声が沸きました。
が、ここからまたヤマハの猛攻があり、
4トライを上げて得点差をつけます。
最後、日野の選手も戦う姿を見せ、
54分に最後のトライをあげました。
これには、スタジアム全体から歓声が飛びました。
得点は、48-19で差がつきましたが、
後半の真ん中あたりを除き、どちらかが
圧倒した試合ではなかったので、
楽しい試合観戦でした。
勝ち試合ももちろん観たいけれど、
白熱した戦う試合が観たいですよね。
そういう意味ではすごくおもしろい試合でした。
後半のスタッツ
後半は、最後のレッドカードを除けば、
ミスらしいミスがなく、いい試合でした。
ポゼッションやパス数に大きな差はありませんが、
プレーエリアが、日野側に多くなっています。
また、後半になってスクラムでヤマハが優位に立っています。
試合前の日本人フォワードでどこまでやれるか!ですが、
十分及第点だったでしょう。
これは、自信に繋がるはず。
また楽しみが増えました、次も応援するぞ!
(次は、ヤマハジュビロは大阪なので観には行けませんが)
総スタッツ
※僕が個人的にまとめたものですので、
正確性やカウント方法に問題が
あるかもしれません。
今回から、プレーエリアも作ってみました。
まだ使い勝手がよくないので、
この絵も改良しなきゃな~。
おまけ
矢富さんのトップリーグ100試合出場記念!!
— ねいちゃ@2/1,16,22瑞穂運動場 (@nice_nature_75) 2020年2月1日
今日もかっこ良かった!
(いつもより見つけにくかったですが…)#ヤマハラグビー pic.twitter.com/IJF528Xa9e
矢富選手の100試合記念でした。
おめでとうございます!
まだまだ良いプレーを楽しみにしています!
瑞穂ラグビー場で、二試合観戦してきました。
— ねいちゃ@2/1,16,22瑞穂運動場 (@nice_nature_75) 2020年2月1日
四チームのそれぞれの戦い方が現れたいい二試合でした。
ファンサでたまたま足元に転がってきてゲットしたラグビーボールは、船橋選手でした!
これからも頑張って欲しい!
(簡単に推しが増えるにわかです)#ヤマハラグビー #トップリーグ pic.twitter.com/trt5tIOvgG
ファンサのボール、ゲットしました。
船橋選手、応援しますね!
あと、この日の瑞穂は、2試合観戦できる日でした。
二試合目は、トヨタVSHonda。
こちらも面白い試合でした。
トヨタはホームってこともあるのでしょうが、
応援団がまとまっていましたね。
ラグビーは、あまり別れないってイメージでしたが、
トヨタ応援団がまとまっていました。
これもまた楽しい雰囲気でしたね。
瑞穂は、2試合観れるからお得ですね。
また、次の瑞穂も観に行こうと思っています。
楽しみだなぁ~